神戸町高校生世代通学定期券購入助成事業

移住定住の促進と子育て世代支援、公共交通の利用促進を図るため、「神戸町高校生世代通学定期券購入助成金」を交付します。


対象者の要件

  • 町内に住所を有する者で、学校教育法(昭和22年法律第26号)に規定する高等学校又は高等専門学校若しくは高等学校と同等の過程と認められる専修学校に在籍している者
  • 年齢要件:高校生世代(18歳を迎えた年の年度末まで)
  • 有効期間が補助年度に属する通学定期を購入した者
  • 保護者を含む世帯全員に町税と使用料等の未納がないこと。

助成対象

通学定期券の購入経費(令和5年4月1日以降に利用する通学定期券)

助成内容

  • 通学定期購入費用の1/3 (100円未満切捨)
  • 申請者は助成対象者の保護者等
  • 年度内の補助の限度額は60,000円

申請期間

  • 通学定期券の有効期間内に申請
    ※有効期間が年度をまたぐ場合は、ご注意ください。
     ※有効期間が年度をまたぐ場合は、年度ごとに申請を行い、購入経費は日割りで按分する。
    ※高校3年生の方については、卒業年度の3月31日(学生証の有効期限)までに申請する必要があります。
  • 郵送申請の場合は、当日消印有効

申請書類

  • 神戸町高校生世代通学定期券購入助成金交付申請書兼請求書(様式第1号)
  • 学生証の写し(新1年生の方で学生証の発行が間に合わない場合は、在学証明書や通学証明書、入学証明書の写し、合格通知書の写しでも可)
  • 通学定期券の写し
    ※モバイル定期券の場合は、利用証明書の画像データ(利用証明書取得手順)
  • 申請者(保護者等)の本人確認書類の写し(運転免許証等)

様式ダウンロード

様式 ファイル形式
神戸町高校生世代通学定期券購入助成金
交付申請書兼請求書(様式第1号)
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記入例・チラシ

様式 ファイル形式
神戸町高校生世代通学定期券購入助成金
交付申請書兼請求書(様式第1号) 【記入例】
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神戸町高校生世代通学定期券購入助成事業
(チラシ)
PDF形式

よくある質問 Q&A

申請について

Q1.申請には、どんな書類が必要ですか。
A1.学生証の写し、通学定期券の写し、申請者の身分証明書の写しを添付してください。
通学定期券はICカード乗車券等を含みますが、券面等に有効期間・区間・購入金額・通学定期券であることの記載がない場合は、それらが確認できる書類を添付してください。
新1年生の方で学生証の発行が間に合わない場合は、在学証明書や通学証明書、入学証明書の写し、合格通知書の写しでも代えられます。
また、申請者となる保護者の方の運転免許証等の写しを添付してください。
Q2.申請書は、郵送してもいいですか。
A2.来庁が困難な場合は、申請書に必要事項を記載の上、添付書類を添えて郵送してください。郵送の場合は、申請期限当日の消印有効となります。
Q3.申請期限はありますか。
A3.通学定期券の有効期間内に申請をしてください。
有効期間が2つの年度にまたがる(3月31日を超える)場合、各年度で申請が必要です(それぞれの年度で日割り支給します)。
なお、当制度は令和5年4月1日以降の有効期間のみ対象としております。
高校3年生の方については上記の条件に加え、卒業年度の3月31日(学生証の有効期限)までに申請する必要があります。
Q4.生徒の父母以外が申請者になることはできますか。
A4.親権者が父母以外の場合は、生徒の親権者が申請者となります。 なお、親権者がいない場合は、扶養義務のある方が申請者となります。

助成対象について

Q5.年齢要件等を具体的に教えて下さい。
A5.高等学校等に通学する、18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある方が助成対象となります。助成対象となる通学定期券の期間も上記の期間に準じます。
Q6.1世帯に高校生が2名います。それぞれの生徒について助成を受けられますか。
A6.各生徒について対象となります。個別に申請を行ってください。
Q7.通信制の学校等に通学する場合は対象となりますか。
A7.通学定期券であれば、助成の対象となります。
Q8.複数の公共交通機関を利用して通学する場合は、合算できますか。
A8.通学定期券を利用しており、最も合理的な経路であれば合算出来ます。
Q9.通学回数券は助成対象になりますか。
A9.助成の対象となるのは、通学定期券のみです。通学回数券は対象となりません。
Q10.公共交通機関間の連絡定期券は助成対象になりますか。
A10.通学定期券であれば、対象となります。

通学定期券について

Q11.有効期間が年度をまたぐ通学定期券はどうすればいいですか。
A11.有効期間が2つの年度にまたがる(3月31日を超える)場合、各年度で申請が必要です。(日割り支給します。)
過去の年度に属する有効期間分や、有効期間が終了した定期券は申請ができませんのでご注意ください。

例)令和5年12月1日から令和6年5月31日までの有効期間の通学定期券で全期間分の助成金を受け取る場合、
①令和5年12月1日~令和6年3月31日 ②令和6年4月1日~5月31日 の2回申請が必要です。
①②の期間の経過後は、それぞれの期間の分の申請はできません。

助成金について

Q12.助成金の計算方法を教えてください。
A12.通学定期券購入費の1/3(100円未満切り捨て)の額を助成します。

例)広神戸駅から大垣駅の6カ月定期券を購入した場合
定期券代30,530円×1/3=10,176円の100円未満を切捨した10,100円が助成金額です。

Q13.助成金の限度額はありますか。
A13.4月1日~3月31日の有効期間分に対し、生徒1名に60,000円を上限とします。
複数回申請を行った場合はそのつど合算を行い、超過分を除いた額を支給します。
Q14.通学定期券を払い戻した場合はどうなりますか。
A14.通学定期券の有効期間を満了していないため、助成対象外となります。交付を受けた助成金は全額返還となりますので、払い戻した際は速やかに申し出てください。
定期券販売元へ払い戻しの照会を行い、判明した時点で返還請求書と納付書を送付しますので、最寄りの金融機関で納付してください。ただし、助成金の返還後に再び通学定期券を購入した場合は、助成の対象になります。
Q15.助成金は現金でもらえますか。
A15.申請者(保護者等)への口座振込のみです。現金でのお渡しや現金書留は行ってません。
Q16.神戸町から町外へ転出する場合はどうなりますか。
A16.通学定期券を引き続き同じ区間を利用する場合は、神戸町に住所を有した期間は助成対象となりますが、転出日の翌日以降の期間は、助成対象外となります。
助成金の返還が必要となりますので、担当課にお申し出ください。
Q17.町外から神戸町へ転入する場合はどうなりますか。
A17.通学定期券を引き続き同じ区間で利用する場合は、神戸町に住所を有する期間が助成対象となります。転入日以降の期間は対象となりますので、日割で助成金を支給します。

お問い合わせまちづくり戦略課 地域創生係(窓口 20)   TEL:0584-27-0172